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中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

果実を輪切りにしてみると‥

RikaTan 4月号が発売になりました。
今月号からカラーページが倍増、誌面が変わりました。表紙もいい感じです。
ついでに、値段も840円から980円になってしまいました‥

目次などは、こちら

今月号には2つの特集があります。ひとつは「知ろう・学ぼう!電気の世界」。もうひとが「花と実・種子」です。

この花の特集に、「果実を輪切りにしてわかる進化のなごり 〜葉から花へ〜」という記事を書かせていただきました。WEBの方は修正していただいていますが、雑誌の巻頭目次では著者名が間違っていました‥

花は葉から進化したものですが、その証拠を果実を輪切りにして探してみましょう、というお話です。花は、基本的には、がく、花弁、雄しべ、雌しべから成り立っていますが、今回は雌しべに着目。雌しべが進化した過程を見ながら、その進化のなごりを果実を使って紹介しました。

花の特集には、全部で5本の記事があります。ご覧いただくとわかるのですが、立派な執筆陣による面白い記事ばかり。そのような中に、私がいていいものか‥ 原稿を書くというのは、誠に難しいものだと実感する今日この頃です。まさに修行が足りないという感じ。めげずに精進します。