スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

4月, 2014の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

たんぽぽの幸い展

たんぽぽをテーマにした雑貨、絵、自然科学など、 たんぽぽづくしの展覧会が始まります。 「たんぽぽの幸い展」 http://www.jinsakisoko.com/tanpopo/ 2014年5月9日(金)~5月26日(月) *会期中、火曜休み open:12時~20時 会場:西荻窪のギャラリー&ショップ・URESICA(ウレシカ) http://www.uresica.com/gallery.html 関連イベントが3つあります。 - - - ◎自然科学トーク講座 (1) 5月10日(土) 14:00~15:30 『たんぽぽのヒミツ ~進化を楽しむ~』 http://www.jinsakisoko.com/tanpopo/ivent1.html ◎自然科学トーク講座 (2) 5月17日(土) 14:00~15:30 『身近な草花のヒミツ ~雑草を知る~』 http://www.jinsakisoko.com/tanpopo/ivent2.html 参加費はいずれも1,000円(中学生以下500円)です。 お子様連れにてご参加いただけます。 【講座の内容】 ----------------------------------------------------------------------- 『たんぽぽのヒミツ ~進化を楽しむ~』 話題提供:保谷彰彦 身近なところに生えている日本たんぽぽは、世界的にみれば珍しい種です。 どこに珍しさがあるのでしょうか? たんぽぽの暮らしを交えてご紹介します。 さらに、ここ100年の間に新しい雑種たんぽぽが誕生しました。 いったい何が起きたのでしょうか? その姿に迫ります。 ----------------------------------------------------------------------- 『身近な草花のヒミツ ~雑草を知る~』 話題提供:保谷彰彦 市街地の雑草は、わずかな空き地やコンクリートのすき間など、 過酷な環境で暮らしています。 そのような過酷さの中で暮らしていけるのはどうしてでしょうか? 雑草の「花」に注目して、里山などに生える野草と比べながら、 街でみかける雑草の生きざまに迫ります。 春から夏の草花をご紹介します。

ヒメオドリコソウ

ヨーロッパ原産のヒメオドリコソウです。 葉の上部が赤紫色になることもあり, 春先に目立っています。 ふと壁に目をやると,ぽつんとすき間に生えていました。 どうしてこんなところに? と考えてみると楽しくなります。

ヤマルリソウ

ムラサキ科のヤマルリソウです。 花は淡い青紫色で直径1cm ほど。 茎は地を這うように広がり, その先に,いくつかの花が咲きます。 林内の少し薄暗い,やや湿ったところに生えています。 この花が道に沿って,ぽつりぽつりと咲いていると とても得した気分になります。