スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

11月, 2012の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

クラブけろけろ

冬休み科学実験教室をさせていただくことになりました。 テーマは野菜。スーパーで見かける、身近な野菜を使って、 わいわいがやがやと遊びます。 登場する野菜は、 ジャガイモとサツマイモ、 ダイコンとカイワレ大根、 タンポポとゴボウ などなど。 土の中で育つ野菜の世界をのぞいてみようかと思います。 お時間ありましたら、ぜひぜひ。 - - - 日 時:2012年12月22日(土)     13:30〜15:30 対 象:小学 1年〜4年 参加費:500円 持ち物:筆記用具 場 所: 亀有学び交流館 (葛飾区) 申込先:葛飾区教育委員会事務局 生涯学習課 03-5654-8476 受付期間:11/26~12/12 チラシなど、詳しくは こちら 。 (クラブけろけろについてもリンク先をご覧くださいませ)

鉱物の特集

季刊『理科の探検』の 2012年冬号が発売になっています。 特集は「地球からの贈り物 鉱物の魅力」です。 鉱物の定義から、実際の鉱物探しまで、鉱物の様々な話題が満載。 まさに「鉱物の魅力」が伝わってくるような特集となっています。 鉱物の写真も美しいです。

農耕と園藝12月号

『農耕と園藝』2012年12月号が発売になっています。 今月号の特集は「経営管理を見直そう!」。お金のことを考える ためのヒントになりそうです。勉強勉強、でしょうか。 アグリニュースのコーナーに2つの記事を書かせていただきました。 いずれもイネに関するもので、イネが実る時期に高温にさらされる と生じる乳白粒のお話、そしてイネの交雑に関するお話です。

イチイ

常緑針葉樹のイチイです。 イチイには雄株と雌株があります。写真の木には、 赤い肉質の実が ついていました。実の先端は開いていて、その中にタネがあります。 赤い実はかじると甘いのですが、タネにはアルカロイド系の毒が含ま れています。数個のタネなら食べても大丈夫かねぇ、なんていう話 も聞きますが、食べ過ぎると死に至ることもあるそうです。 ということで、あまり口にしない 方が無難でしょうか。

ユズリハ

ユズリハは常緑樹で、雄株と雌株があります。今ごろの季節になると 雌株には垂れ下がるように果実がついているので、区別がつきやすい ですね。 果実はなんとなく味しそうにも見えるのですが、アルカロイド系の毒 が 含まれているそうなので口にしない方が無難でしょうか。

街路樹のトウカエデ

カエデ科のトウカエデ。 中国中南部原産の落葉樹です。 江戸時代に日本へ 持ち込まれたそうで、現在では、 公園の植え込みや街路樹としてよく見かけます。 今の季節には、 樹木の上の方から紅葉してきていて、 思わず見入ってしまう感じでしょうか。 トウカエデとは関係ありませんが、最近、 Pentax Papilio   という双眼鏡を 植物観察用に購入しました。 これからは、樹木の上の方も、 楽しく観察できそうです。

草花散歩会とキツネノマゴ

10月20日(土)の草花散歩会、たくさんの方々に、 お集まり いただきました。 和やかで心地よいひとときをご一緒させていただき、 本当にありがとうございました。 またお会いできることを楽しみにしております。 そして、八王子セミナーハウスの職員の皆さまには、 親切かつ丁寧に、 ご対応いただきまして、 深く感謝いたします。 後援いただいた八王子セミナーハウスさまのサイトで、 当日 の座学カフェのひとこまをご紹介いただいています。 こちら 。 須佐さん と 陣崎さん にも感謝感謝です。楽しい お二人の おかげで 準備の段階から当日に至るまで、 充実したイベントになりました。 当日の様子は改めて、 evolutioのサイト などで、 ご報告させていただければと思います。 イベントで観察した草花のひとつ、キツネノマゴ。 シソ科や ゴマノハグサ科のような花ですが、 キツネノ マゴ科の 植物です。 小さいですが見るべきものがたくさんありそうな、 今回の ポイントととなる草花でした。