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6月, 2010の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

おすすめのジオパーク

RikaTan 7月号が発売になりました。 目次などの詳しい情報は、 こちら 。 最近のRikaTanは、表紙が印象的。毎号とも、特集の内容を盛り 上げるような写真が使われています。 今月号も特集にあわせて、 迫力ある写真が表紙を飾っています。 その特集は、「この夏おすすめのジオパーク」です。 ジオパークって何? という基本的なところから、日本のジオ パークの紹介まで、とても興味深い内容となっています。旅に、 新しい楽しみが加わるかもしれませんね。 ※またまた本ブログの更新が滞っております‥

ニワゼキショウ

ニワゼキショウは、今頃の季節に小さな花を咲かせます。 アヤメ科。花の色など、いくつかのタイプがあって、面白いです。 横から。 上から。

ヒツジグサ

ヒツジグサが咲いていました。綺麗ですね。 「なんでヒツジ?」という感じですが、未の刻(午後2時頃。 もっと正確には午後1〜3時)に花が開いているのが名前の 由来だそうです。なるほど〜。 しかし、私自身は確かめたことはないのですが、実際には朝 から夕方まで咲いているという話もちらほら。 どうなっているのでしょうか?気になるところです。

八重ドクダミ

綺麗だったのでドクダミ (↓) を撮影。 街中でも普通に生えています。 こちらはヤエドクダミ(↓)。 この形、いい感じですね〜。 ドクダミとヤエドクダミ。どちらも、白い部分は花弁に見えますが、 実は花弁ではなくて総苞片です。総苞片というのは、大雑把に言えば 葉の変形したようなもの。 花を抱く葉ということで、 苞葉とも言われ ています。

ホタルブクロ

ホタルブクロが咲いていました。 釣鐘のような形をした花が印象的です。 下から撮影してみました。 なんだか訪花昆虫である、マルハナバチ になった気分(?)でしょうか。 ホタルブクロは同じ花でも、雄しべと雌しべが働くタイミングが少 しずれています。具体的には、先に雄しべが熟して花粉がつくられ ます。そして、花粉がなくなる頃に、雌しべが開きます。このよう なシステムにより、自家受粉を回避することが可能になるそうです。 写真をよく見ると(分かりにくいですが‥)。 確かに、 雌しべが開い ているのが分かりますが、雄しべは見当たらないです。

生物を科学する事典

図書館でたまたま見つけた本ですが、ハードカバーで2600円(税抜き)。 少し堅いイメージがあります。 生物学の幅広いトピックが、それぞれ見開き2ページで解説されています。 高校の先生方による共著なのですが、とても分かりやすくてまとまっていて、 スラスラ読めてしまいます。いい本だなと思いました。

タンポポカフェ

今年4月9日に茅場町サン茶房で行われたバイオカフェ。 そこでタンポポのお話をさせて頂きました。そのときの内容などが、 こちら でご覧いただけます。 まとめていただきまして、ありがとうございました。 やっぱりなぁ。このときはいろいろあったので、なんとなく弱り きっている雰囲気が漂っています‥‥。