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5月, 2011の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

シロスミレ

シロバナスミレとも呼ばれるらしいです。 葉はへら型。距は短めです。 距は「きょ」と読みますが、花の後ろの飛び出した部分になります。 花弁には紫色の筋があっていい感じですね。 これは5月初旬に撮った写真です。 早いもので5月もあとわずか。 なんでこんなにバタバタしているのだろう‥

ユキノシタ

林の縁のややうす暗いところで、ユキノシタが花を咲かせていました。 なんだか控えめな感じですが、よくよく見ると花のかたちが面白いですよね。 雄しべも目立ってます。 ついついしゃがみ込んでしまいました。 葉っぱは天ぷらにして食べられるそうです。 こんど、試してみましょう。

エゴノキ

雑木林でみかけたエゴノキが花ざかりでした。 気になる花ですね。 果実にはサポニンという物質が含まれていて、どうやら毒らしく、 エグ味の原因になっているようです。 えぐいのでエゴノキなんだとか。

ナンジャモンジャ

キンモクセイ科のヒトツバタゴです。 またの名をナンジャモンジャといいます。 この不思議な花(の形)をみると、「ナンジャモンジャ」と 呼びたくなる気持ちも分かるような気がしますね。 自生地は岐阜県や愛知県の一部に限られているそうです。

ヒトリシズカ

雑木林にヒトリシズカが咲いていました。 白いブラシのような形の花ですが、どこに雄しべと雌しべ があるのだろう?としゃがみ込んで観察してみると楽しい です。ぜひ。

ヤセウツボ

ヤセウツボが花を咲かせていました。 ヤセウツボは根に寄生していて、そこから栄養分を吸収しているのだそうです。 なんだか不気味な感じもする寄生植物ですが、今ごろの季節に目立っています。

ニシキギ

散歩中に、ご近所の庭木を撮影してきました。 ニシキギです。若い枝に翼があるのが特徴ですが、写真では分からないですね。。 ニシキギが花のシーズンを迎えていました。 花がなんとも味わいぶかくて、いいですね。

計る!測る!量る!

RikaTan (理科の探検)5月号が発売になっています。 今月の特集テーマは測定です。 『計る!測る!図る!体重から地球の大きさまで測って考える』 身近になったGPSを使って地球の大きさを量ったり、ヒトの体積 を量ったり、水温を測ったり。いろいろな測定が紹介されていて 面白いです。そうそう、簡単にできる天秤づくりもあります。 詳しい目次などは、 こちら 。

ヤマルリソウ

散策中にヤマルリソウを見つけました。 早春に花を咲かせる植物ですが、 ちょっと湿った、うす暗い場所に生えているようです。 淡い紫色の花がいいですね。

ヒゴスミレ

白い花を咲かせるヒゴスミレ。 スミレっぽくない葉です。 花はこんな感じ。 きれいですね。 スミレは種類が豊富。そのため、 見分けるのが大変で、 図鑑で調べても、名前はあっているのかな、、とたいてい不安になります。

たのしい理科の小話事典

『 たのしい理科の小話事典 小学校編 』 が東京書籍から刊行され ました。 編者は 左巻さんです。 小学校の理科の授業で役立つことを主眼にしていますが、 もちろ ん一般の読み物としてもとても面白いと思います。 この本の中で、植物や環境にまつ わる話題10テーマほどを 執筆させていただいています。 書店で見かけたら、手にとってご覧ください。