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12月, 2015の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

小さな紅葉

東京では紅葉も終わりかけています。 樹木を見上げてみても、鮮やかな紅葉は見つからず。 しかし、野道を歩いてみたら、 足もとには小さなカエデが紅く色づいていました。 下を向いて歩けば、もうしばらくは 小さな紅葉を楽しめるかもしれませんね。

季節はずれのスミレ

今日の東京は、陽ざしがぽかぽかと暖かく、 おだやかな天気でした。 ちょっとびっくりですが、 スミレが1株だけ咲いていました。 ヒゴスミレでしょうか。 ふつうは春に咲く花なので、 季節はずれの開花です。 この時期に、この花を見るのは初めてかも。 ということで、記念の一枚です。

トウカイタンポポ

今年も、あちこちへタンポポ撮影に出かけました。 いま、それらの写真を少しずつ整理しているところです。 たくさんの写真をチェックしているうちに、 すっかりタンポポモードに。 ということで、季節外れのタンポポ紹介です。 第一弾はトウカイタンポポのつぼみ。 トウカイタンポポは東海地方などに生えています。 花を包む総苞片といわれる部分に、 大きな突起をつけるのが特徴のひとつ。 写真を見ると、つぼみの時から、 総苞片に立派な突起をつけているのがわかるでしょうか。 この突起のとんがり具合は、個体ごとに異なっています。