スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

3月, 2015の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

シーズンです

ソメイヨシノの開花が始まっています。 となると、いよいよタンポポも花の季節。 さっそくシナノタンポポの様子を調べに出かけてみると、 やっぱり、もう咲いてました。 折角なので、撮影してきました。 息を整えつつ、静かにシャッターを切ると、 その瞬間に、どこかのワンちゃんが。。 ワンちゃんは、こちらを見ながら悠然と通り過ぎていきました。 出会いの記念にアップしておきましょう。 さて、3月末から5月にかけては、 タンポポを追いかけて、あちらこちらに出かける予定です。 たくさんのタンポポたちに出会えますように。

早春に咲くフクジュソウ

めでたい名前をもつフクジュソウが、 開花する季節となっています。 早春の花です。 フクジュソウの花弁には光沢があり、 太陽の光が当たるとキラキラと輝いています。 なお、写真のフクジュソウには、 撮影時、ちょうど日光が当たっていませんでした。

フキを楽しむ

フキの花が咲いていました。 フキには雄の株と雌の株があります。 それぞれ、花の様子が異なるのですが、 写真の株は雄です。 雄株の花には、こん棒状の柱頭があり、 その先の部分に花粉がくっついています。 なんだか黄色っぽいな、というのが雄株です。 雌株は、また機会があればご紹介します。 ちなみに、 「ふきのとう」として親しまれているフキは、 ウドやミツバ、セリなどと並んで、 日本原産の野菜のひとつとされています。