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2月, 2015の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

コバルトブルーの小さな花

都内ではオオイヌノフグリの花が目立ち始めました。 この小さな花には、雌しべが1本と雄しべが2本あります。 花弁のすじ模様も美しいです。 なお、しゃがみ込んで観察する際には、 片膝をついた方が姿勢が安定します。

ふさふさの葉とつぼみ

寒い日が続いています。 それでも、足元は少しずつ緑色に。 いよいよ里山に出かけたくなる季節です。 近所の公園では、ヒメオドリコソウの花が咲いていました。 この写真では、中央あたりにつぼみが写っています。 ふさふさした葉と共に、花とつぼみが楽しげでしょうか。

ソシンロウバイ

寒さ厳しい折、ソシンロウバイが花を咲かせています。 もうすぐ春かもねというような香りが漂っていました。 庭木などとして親しまれているソシンロウバイ。 いくつか品種があるのかもしれませんが、よくわかりません。 なんといっても、透きとおるような花弁が特徴的です。 下の写真では、花の中央あたりに 雌しべのまわりにくっついた雄しべが見えていますが、 色のメリハリがないので、ややわかりにくいでしょうか。。

『理科好きな子に育つ ふしぎのお話365』が刊行されました

2月に本が出版されました。 わくわくするような、科学のお話が満載の本で、 1日1話のスタイルになっています。 この本の執筆を担当いたしました。 私が担当したのは、煩悩の数ほどの日数分です。 (108本+コラム1本)  『理科好きな子に育つ ふしぎのお話365』   自然史学会連合(監修)、子供の科学(特別編集)   誠文堂新光社 2015年2月 どのお話も科学者にきちんと取材して書かれています。 基礎的なことから最先端のことまで、 とても興味深い話題がてんこ盛りです。 イラストも個性があって楽しいですよ。 お子さんと一緒に、大人の方も、 科学のお話をじっくり、じわーっと 楽しんでいただけるといいなと思います。 ゴージャスな装丁で、ずっしりと厚みのある本です。 贈りものにも良さそうな気がします。 お手にとってご覧いただければ幸いです。 ↑ 画像をクリックするとご注文いただけます。