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1月, 2013の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

1月のタンポポ

先月から勝手に始めた「今月のタンポポ」コーナーですが、 1月のタンポポをご紹介します。 畑の畦で 花茎を立ち上げている雑種タンポポです。 タネ(綿毛)を飛ばす前の状態ですが、 寒くても花は咲き、タネができることがわかります。 どこか清々しい感じがするのと同時に、 いろいろと疑問が浮かんでくる写真でもあります。 新年のご挨拶でも今月のタンポポを紹介していますが、 その時のタンポポの横で撮影したのが上の写真です。 よろしければ合わせてご覧くださいませ。 こちら 。

ハクサイの花

ハクサイの切り残しを皿にのせて 水に浸けておいたら花が咲きました。 皿ごと雪の上に運んで撮影 したのが下の写真です。 花は、がく4、花弁4、おしべ6、めしべ1です。 アブラナ科の花らしく、4つの花弁が十字についていますね。 アブラナ科の野菜には、他にキャベツ、ダイコン、カブなど たくさんの種類があります。花も気になるところでしょうか。

生きものの冬ものがたり

生きもの好きの自然ガイド「このは」No.2  『生きもの冬ものがたり』 が発売になっています。 こちら 。 見ごたえのある美しい写真がたくさんで、とても楽しい本(季刊誌)です。 やはり写真の力はすごいものですね。 この中で次の2つの記事を書かせていただきました。  植物は冬をどう乗り切る?  消えゆく冬の風物詩「こも巻き」 書店でみかけたら、お手にとってご覧ください。

農耕と園藝 1月号

『農耕と園藝』2013年1月号が発売になっています。 今月号の特集は「土づくりの基本と極意」です。土力、地力などの キーワードが印象的。そして農業の現場で行われている工夫の数々 には、あまりに奥深いので思わず唸ってしまいます。 その他、トマトの起源、サツマイモのあれこれ、研究の最前線など 面白い記事が たくさんです。 農業の最新情報を紹介する「アグリニュース」のコーナーに、 私も、恐れながら2つの記事を書かせていただいています。 低温保存しても安心な ジャガイモの話、 乾燥した土壌での作物栽培を 可能にする微生物の話です。

正月と蒲公英

あけましておめでとうございます。 昨年もたくさんの方々にお世話になりました。 おかげさまで楽しい一年を過ごすことができました。 本当に心よりお礼申し上げます。 良い出会い、嬉しい再会を楽しみにしつつ、 今年も、 どうぞよろしくお願いします。 ということで、たんぽぽ工房的にはおめでたい感じで 正月の蒲公英をご紹介したいと思います。 こちら、畑の畦に咲いていたタンポポです。 周囲は枯れ草ばかりで、なんとも寒々しい感じですが、 立派に花もタネもつけていました。