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2017の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

ラジオ番組のご案内

5月に名古屋のラジオ番組に出演します。 詳細は以下のとおりです。 - - - 放送局/ 番組  Radio NEO(レディオ・ネオ/79.5MHz、 名古屋 )   「ブラザーアース presents NEO UNIVERSE~聴く宇宙~」 出演コーナー 「こちら地球市民」 1回目:5月  7日(日)22:30~ 2回目:5月14日(日)22:30~ 3回目:5月21日(日)22:30~ 4回目:5月28日(日)22:30~ 各回5分ほど、 マンスリーゲストとして登場予定です 。 番組のウェブサイト   http://radio-neo.com/uni/ - - - なお放送されるのは東海エリアです。 その他の地域の方は、ラジコ(radiko) でお聴きいただけます。   http://radiko.jp/#!/timetable/RADIONEO/live 毎回、タンポポのことをお話します。 どうぞよろしくお願いします。 カントウタンポポの群生地にて

自然観察法のイロハのイ

科学教育誌『Science Window (サイエンス ウィンドウ)』の最新号に、 タンポポの楽しみ方や観察法についての記事が掲載されています。 この記事の取材に協力しました。 『Science Window 』誌は、 科学技術振興機構 (JST) から発行されている季刊誌です。 「理科に携わる方々を応援する目的で発行」されています。 このほど、2017年春号が発行され、 その中のp32-33にて、以下のタンポポ記事が紹介されています。  (達人に聞く!!)  自然観察法のイロハのイ   タンポポを見て環境を知る この記事は、以下からダウンロードしてお読みいただけます。 http://sciencewindow.jst.go.jp なお、『Science Window 』誌は、 最新号に加えて、バックナンバー全号も、PDFで読むことができます。 充実した記事ばかりで、とても楽しいですよ。 

カタクリ

東京郊外ではカタクリが咲き始めました。 1週間ほど前に、生育地を訪れた時には、 花が咲いているのは数株でした。 この日はすでに数えられないほどの花が見られました。 とはいえ、花被片が上に向かって反り返っている株は、 ほとんどありませんでした。 あと数日もすれば、花被片がきちんと反り返り、 カタクリの花も見頃を迎えることでしょう。 いよいよ春が来たという感じがします。

究極 世界のチョウ図鑑

月刊誌『子供の科学』( 誠文堂新光社 ) 4月号が 発売になりました。 この4月号で 「究極 世界のチョウ図鑑」 という特集記事 10ページを 執筆しました。 取材にご協力いただいたのは、 東京大学総合研究博物館の矢後勝也さんです。 世界の 珍しいチョウ、美しいチョウがたくさん紹介されています。 チョウの写真や基礎知識と共に、 お楽しみください。 以下のページから立ち読みもできます。 http://www.kodomonokagaku.com/magazine/ なお、巻頭のコカトピコーナーでは、 担当した2つの記事が掲載されています。 合わせて、ご覧いただければ幸いです。

草花散歩会・2017春 のご案内

イベントのお知らせです。 2017年4月15日に、草花散歩会を開催いたします。 カントウタンポポが満開になるころ、 里山をゆっくりと散歩しながら草花を観察します。 詳細・お申し込みなどは、オフィシャルサイトをご覧ください。 http://www.evolutiolab.com/events/ws008/ ご参加、心よりお待ちしております。 - - -  [場所]  長沼公園、および八王子セミナーハウス(東京) [日時]  2017年4月15日(土)11:00〜17:00頃まで(受付:10:40〜) [参加費]   大人(大学生以上)2500円  18才未満 500円(小学校四年生以下のお子さんは保護者同伴のこと)      シロバナタンポポ

新刊『タンポポハンドブック』

新刊のお知らせです。 このほど日本のタンポポを紹介した 『タンポポハンドブック』(文一総合出版) が出版されまました。 このハンドブックに掲載されているタンポポは30種類ほど。 その内訳は「Flora of Japan」に記載された全15種と、 主な亜種や変種、品種などです。 セイヨウタンポポや雑種タンポポ、 ちょっと変わったタンポポなども載っています。 この本に載っているタンポポの多くは、 これまで、図鑑に写真や図が掲載されていませんでした。 『タンポポハンドブック』は日本のタンポポ全種の写真を 1冊で紹介した初めての本です。 さらに、その同定に必要な総苞という部分の写真も 全種について掲載しています。 これも初めての試みです。 図鑑ページに加えて、 タンポポの暮らしぶり、 タンポポ調査の歴史、 タンポポに似た草花、タンポポのタネ図鑑などもあります。 日本はタンポポの種類が豊富な国です。 地域に固有なタンポポもたくさん分布しています。 足もとに広がるタンポポの世界を楽しむのに、 この本がお役に立てば、とてもうれしいです。 タンポポハンドブック (文一総合出版)    保谷彰彦/著  新書判 88ページ   定価(本体1,250円+税)  文一総合出版   http://bit.ly/2jLwA8f  honto  http://bit.ly/2k3rMwY  紀伊國屋書店  http://bit.ly/2kyyTi1  アマゾン  http://amzn.to/2ibkx1N   ↑  画像をクリックすると、アマゾンへ移動します。 - - - この本の企画をいただいたのは5年ほど前のこと。 それから日本各地のタンポポを訪ね歩きました。 春から初夏にかけては、 タンポポと共に 日本列島を北上しながら 九州、四国、中国、近畿、 中部、関東、東北、北海道を 旅し、 夏には高山タンポポを探して 北海道や中部の高山帯に出かけました。 タンポポ探しの旅の中で、 多くの方々に親切にしていただき、 時には遠くまで案内していただきました。 皆さまのおかげで、ハンドブックを作ることができました。 大変お世話になりました。 そして、あ