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9月, 2011の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

ホテイアオイ

南米原産のホテイアオイです。 きれいな色ですね。 もともとは鑑賞用などに利用されていたものが、 野外に拡がり、各地の湖沼で繁殖しています。 場所によっては一面ホテイアオイなどという 大繁殖した状態になることもあります。

イヌサフラン

ヨーロッパからアフリカ北部が原産で 観賞用として親しまれています。 このイヌサフランには、 有毒物質であるコルヒチンが含まれています。 コルヒチンは生物の教科書などによく登場しますが、 細胞分裂を阻害する物質です。 食べてはイカンですよね。

たのしい 理科の小話事典

タイトルにある書籍ですが、 小学校編につづいて、この9月に中学校編が発売になりました。 本書は4章構成になっています。 1生物(生命) 2化学(粒子) 3地学(地球) 4物理(エネルギー) そして、合計178項目の小話が収録されています。 私も、生物(生命)の章に、 植物、キノコ、環境など、 小話を13本書かせていただきました。 書店などで見かけましたら、手にとってご覧ください。 小学校編はこちら↓ 2011年6月発売です

草花散歩イベント(web site まとめ)

9月17に草花散歩イベントを開催しますが、 その宣伝をあちらこちらでさせて頂いています。 折角なので、まとめてみました〜。 どうぞ、よろしくお願いします。 東京国際科学フェスティバル Evolutio web site 子供とおでかけ情報サイト 陣崎さんのブログ ここのブログ そうそう、こちらも↓ Evolutio Twitter

ヨツバヒヨドリ

キク科のヨツバヒヨドリです。 筒状の小さい花が集まって、まるでひとつの花のようです。 よく見ると、4、5個ずつの筒状の花がひと塊になって、 それがいくつも集まった形になっています。 小さい筒状の花からは、にょきにょきと雌しべが伸びています。 ちょっと地味ですが、味わい深い花ですね。

ツルアジサイ

ツルアジサイの白い飾り花がきれいです。 ガクアジサイのように、まわりに装飾花が咲きます。 ツルアジサイのツルは蔓です。 回りくどい言い方ですが、蔓植物になります。

草花散歩イベント(9月17日開催)

イベントのお知らせです。 草花をルーペや顕微鏡で観察して、花の美しさを堪能して頂ければという企画です。花や進化に関わる小話も少々いたしますが、こちらは恐れながら保谷が担当させて頂きます。 さらに、草花観察で感じたことなどを、短歌や絵で表現して楽しんでくださいませ。こちらはイラストレーターで歌人、児童文学作家でもある 陣崎草子さん が担当です。朗読もありますよ。 また、数々のワークショップを企画されている、デザイナーの 須佐岳彦さん 制作によるワークブックやウェブもどうぞお楽しみ下さい。 詳細は以下をご覧ください。 --------------------------------------------------------- 『植物博士とゆく草花散歩』~めくるめく草花の世界であそぼう~ 2011年9月17日(土)10:00~ [開催場所] 深大寺*神代水生植物園 深大寺の水生植物園で草花をじっくり観察しながらお散歩する会をひらきます。 ナビゲーターは植物博士の保谷彰彦、デザイナーの須佐岳彦、イラストレーターで歌人、児童文学作家でもある陣崎草子がつとめます。ふだん見なれた草花も、ルーペや顕微鏡でじっくり観てみると、その色や模様の美しさにおどろかされます。草花たちの暮らしぶりについて、植物博士の話を聞き、知られざる自然世界への探求にでかけませんか? 観察会の終了後は、深大寺名物のお蕎麦を食べながら、皆でわいわいと「今日の発見」について語り合いましょう。自然好きな方、詩歌や絵の好きな方、親子づれ、お一人での参加、などなど大歓迎! 会のはじめに、陣崎草子による「草花の詩歌」の朗読をおこないます。 また、お一人づつに簡単なワークブックをお配りします。「じっくり観よう」「草花の詩歌をつくろう」「絵を描いてみよう」といったさまざまな楽しみ方ができるように工夫していますので、ぜひこの機会に、いろいろな草花の良さをみつけてくださいね。 イベント詳細と申し込み方法 Think Evolution Project. 進化を考えるプロジェクト http://www.evolutiolab.com/wp/events/ws002/ 【開催詳細】 2011年9月17日(土)9:45~(集合) [集合場所] 水生植物園入り口 [開催場所] 深大寺*神代水生植物園 10:00~13:00(詩歌

オオダイコンソウ

バラ科のオオダイコンソウです。 漢字では大大根草なのでわかりやすいですね。 葉が大根に似ていることに由来するようですが、 そうなのかなぁ。。 ちなみに、大根はアブラナ科ですので、 このダイコンソウとは関係ありません。 たぶん、掘っても太い根はでてこないかな。

センジュガンピ

ナデシコの仲間でセンジュガンピです。 妙な名前ですが、 漢字で書くと千手岩菲。 余計にわかりにくくなる感じがします。 やや標高の高いところで、林縁などに生えています。 花弁がギザギザとしているのが特徴で、 深い森の中で白く輝いて見えます。

コキンレイカ

オミナエシの仲間、コキンレイカ です。 ハクサンオミナエシとも呼ばれます。 金の鈴の花。つぼみは鈴っぽいですけど。。