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7月, 2011の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

白いイチョウ

散歩中に発見した変わった植物です。 最初、雑木林の中に白いものがにょきにょきとでていて、 はてさて、これはなんじゃろか、と思いました。 しゃがみ込んで観察しながら、 しばらくして、幼い状態のイチョウ??? と気がついた次第で。 なんだか鳥肌が立つような、妙な感覚になりました。 このくらいの大きさまでなら、 光合成をしなくても育つということなんでしょうか。 この先、そう長くは成長できないのではと勝手に想像していますが、 いまはまだ枯れてはいないようです。 刈り取られないように祈りながら、 時間のあるときは観察に行っています。 しかし、この白いイチョウ。不思議な存在だと思うのですよね。 できれば、このことをじっくり考えてみたいです。