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4月, 2011の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

クロスカップリング

RikaTan(理科の探検) 4月号から次のような連載が新たに始まりました。 『日本の科学者たち 〜ノーベル賞受賞者を振り返る〜』 自然科学3賞のうち、物理学賞は田崎さんが執筆されます。 化学賞と生理学・医学賞の方は、私が担当させていただけること。 新しい年代から順にさかのぼっていく予定です。 4月号は、2010年のノーベル化学賞について、根岸氏と鈴木氏を 中心としたクロスカップリング反応の開発にまつわる紹介です。 この記事が、サイエンスポータルで読めるようになっています。 よろしければ、ご覧ください。記事は、 こちら 。

アマドコロ

スギ花粉もおさまり始めて、ようやく気持よく散歩できるようになってきました。 本日の散策中に、アマドコロが生えているのを発見。 アマドコロは ユリ科の植物です。 よく見ると花をつけていました。いまが花の季節なんですね。 開花している花を下から覗いてみると、こんな感じです。 美しい花ですね。 アマドコロと似た植物にナルコユリがあります。 この両者を見分ける一番簡単な方法は、茎を触ることかもしれません。 アマドコロは茎が角角しているのに対して、ナルコユリは丸々しているので、すぐに分かります。

やさしい解剖

RikaTan 4月号が発売になっています。 詳しくは、 こちら 。 今月号の特集は『やさしい解剖』です。 近頃は、「残酷」「手間がかかる」などの理由から、学校では あまり解剖が実施されていないのだとか。 それでも、解剖が必要な理由、今回の特集が有効な理由が、 内山さんによる 『解剖はレオナルド・ダ・ヴィンチの心意気で!』 という記事ですっきりと分かります。 今回の特集で取り上げるテーマは、従来の「解剖」とはひと味違い、 スーパーで手に入る魚介類を中心とした「解剖」です。 自分が口に する身近な生き物について知ることは、 とても大切な視点 であることを改めて実感できるような内容になっています。