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中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

新刊『化学物質の常識 84』

身近な化学物質をテーマにした本が出版されます。 『知っておきたい  化学物質の常識 84 』  サイエンス・アイ新書(SBクリエイティブ株式会社)  左巻健男・一色健司 編著 この本では、 危険なものから生活に役立つものまで、 身近な化学物質が、わかりやすく解説されています。 全体は以下のような4つの章で構成されています。  第1章 事故・犯罪と化学物質  第2章 環境問題・対策と化学物質  第3章 人体、空気・食物・水と化学物質  第4章 まだある身近な化学物質 この本で7テーマ分の原稿を執筆しました。 なお、この本は、2016年4月に刊行された 『知っていると安心できる 成分表示の知識』 に続いて制作されたものです。 http://www.hoyatanpopo.com/2016/04/15.html お手にとってご覧いただければ幸いです。   ↑ 画像をクリックすると、アマゾンへ移動します。

ひっつきむしの絵本とポスター

いろいろなひっつきむしと出会える季節になりました。 月刊絵本かがくのとも(福音館書店) 2016年12月号は 『さんぽみちのオナモミ』です。 作者は広野多珂子さん。 丁寧に描かれていて、オナモミの魅力が満載です。 きっとオナモミ探しに出かけたくなると思います。 さらに、折り込み付録のポスターは 『いろいろなひっつきむし』です。 作者は須藤由希子さん。 美しいポスターで、いつまでも眺めていたくなります。 (というか、実際に眺めています) この絵本とポスターの監修を担当いたしました。 どうもありがとうございました。 詳しくは、福音館書店HPをご覧ください。 http://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=4211 どうぞよろしくお願いします。

山の方の紅葉

いよいよ葉が色づく季節です。 先日、乗鞍高原に出かける用事がありました。 写真は乗鞍に向かう途中の景色です。 山に近づくにつれ紅葉が見頃を迎えていて、 心地よい眺めが広がっていました。 ところで、近ごろ大学での講義を受け持っています。 2つの大学で、計3クラスを担当していますが、 それらの授業の中で、 せっせと紅葉と黄葉のしくみを紹介しています。 紅葉黄葉と楽しんでいます。

ススキ

ススキが目立つ季節になりました。 穂に近づいてみると、いくつかの株では、 黄色い葯が垂れ下がっていました。 写真の葯は、 花粉を出し終えているように見えます。 (はっきりわかりませんが....) 写真で、ブラシ状のもじゃもじゃしたのは雌しべの柱頭、 一本の長い針のような部分は芒(のぎ)です。 柱頭や芒には透明感があって、見ているとひきこまれます。

毒キノコランキング

月刊誌『子供の科学』10月号が 誠文堂新光社から 発売になっています。 このたび、10月号で、 「危険なやつらが大集合! 毒キノコランキング」 という特集記事 10ページ を執筆しました。 取材にご協力いただいたのは、 千葉県立中央博物館の吹春俊光さんです。 毒キノコの豊富な写真や基礎知識と共に、 ぜひ毒キノコランキングをお楽しみください。 この秋は、10月号を片手に、森や公園へ、 毒キノコ観察に出かけたいと思っています。 なお、巻頭のコカトピコーナーでは、 2つの記事が掲載されています。 「ニホンザルの赤ちゃん」と「カニのハサミ」の記事です。 こちらも、合わせて、ご覧いただければ幸いです。 ↑ 画像をクリックすると、アマゾンへ移動します。

私の提言

日本教育会のオピニオン誌『日本教育』8月号が発行されました。 その8月号で、「巻頭随想 私の提言」のコーナーに、 「草花散歩のススメ」というタイトルで提言を執筆しました。 雑草は、私たちにとって身近な自然であり、 私たちが暮らす世界について考えるきっかけにもなります。 子供も大人も雑草を楽しんでもらえたら、 というようなことをシンプルに書いてみました。 もし機会がありましたら、 お手にとってご覧いただければ幸いです。 8月号の目次などは、 日本教育会のウェブサイトに掲載されています。 http://www.nihonkyouikukai.or.jp

ムラサキシキブ

もう1ヶ月以上も前のことですが、 雑木林で、ムラサキシキブが咲いているのを見かけました。 写真でみると大きな花みたいですが、 1つ1つの花は径が5mmほどと小さめです。

高層湿原に咲くショウジョウバカマ

高層湿原にショウジョウバカマが咲いていました。 今から3週間ほど前の写真です。 湿原には、まだ多くの雪が残り、緑はまばら。 そのような景色の中で、 ショウジョウバカマが点々と花をつけていました。 数カ所で群生も見られます。 花茎の高さは10cmほど。 茎の先に、数個の花が集まって咲きます。 ショウジョウバカマは、湿った場所に生えていますが、 山頂近くの開けた明るい場所や薄暗い森の中で見かけます。 生育している環境の幅が広くて面白いです。

クマガイソウ

静かな森の中に、クマガイソウが咲いていました。 今から1ヶ月ほど前の写真です。 この花はずいぶんと変わった形をしています。 袋のようになっているのは、唇弁という花弁です。 今回は、じっくり観察できませんでしたが、 改めて、観察しに出かけたいです。 山や森では、ふだん目にしない草花に出会うので、 気持ちがやや盛り上がります。 そして、自分が暮らす場所について考えさせられます。

山に咲くギンリョウソウ

登山道の脇の茂みにギンリョウソウが咲いていました。 6月上旬、長野県の山の中でのことです。 ちょうど同じ頃、東京の雑木林のギンリョウソウは、 すでに果実になっていました。 透きとおるような白さのギンリョウソウ。 落ち葉の隙間から顔を出すように、点々と咲いていました。 ギンリョウソウは、樹木の根に共生する菌類から、 栄養を得ているといわれます。 自らは光合成をしない植物。 葉緑素がないため、白く見えるというわけです。 地面から伸びる茎の先に、1つの花を咲かせます。 黒紫っぽく見えているところが、雌しべの柱頭。 その周りの黄色っぽい部分が雄しべです。 興味が尽きない植物です。

鏡池に映る山々

6月も半ばになり、 タンポポシーズンは終盤となりました。 このあとは、山のタンポポを狙っています。 もうすでに山には入り始めていますが、 これから3000m級の山が続きます。 訳あって、とても苦しいシーズンとなっていますが、 気持ちをいっそう引き締めて、出かけてきます。 下の写真は信州・戸隠の鏡池です。 池の向こう側にはクマの気配も... 。 その奥には戸隠の山なみ が見えています。 ちなみに、鏡池からみる戸隠の山々の風景は、 NHK大河ドラマ「真田丸」のオープニングの映像 として使われているそうです。 (伝え聞くところによれば、、です)

イワハゼ

登山道に沿ってイワハゼが咲いていました。 イワハゼは実が赤くなることから、 アカモノという名もあります。 高さは10〜20cmほど。 草ではなくて、常緑の小低木です。 花の径は1cmもないくらいで、小さめ。 しかし、花柄と萼がしっかりと赤いからか、 咲いていれば見落とすことはない気がします。

ムシトリスミレ

垂直に切り立つ岩場の壁面にムシトリスミレが咲いていました。 高山に生える、花茎が5cmほどの植物です。 ムシトリスミレは、名前にスミレがつきますが スミレ科でなく、タヌキモ科。 葉から出る粘液で虫を捕らえる食虫植物です。 虫をとり、スミレにやや似た花をつけるので、 この名がついたようです。 写真をよくみると、葉には小さな虫がくっついているのがわかります。 葉の粘液で身動きがとれなくなったのでしょう。 岩場の壁面には、たくさんのムシトリスミレが生えていましたが、 どの個体も、葉には小さい虫がたくさんくっついていました。 手前の花は開花前、後ろに見える花は開花中です。 花の方には、マルハナバチなどが訪れていましたが、 もちろん葉にはくっつきません。