スキップしてメイン コンテンツに移動

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

2月のタンポポ

昨年12月から「今月のタンポポ」コーナーをひっそりと続けています。
今月はシロバナタンポポの登場です。
本日2月28日、開花しているのを見つけました。

写真のシロバナタンポポは、
花びらの様子が寝ぐせのついたボサボサ頭みたいですが、
花びらは白く、雌しべや花粉は黄色いことがわかるでしょうか。
花全体が白色というわけではないのですよね。

シロバナタンポポは、受粉なしでタネをつくります。
そして、できたタネは親と遺伝的に全く同一。クローンとなります。
不思議な現象ですね。

今月のタンポポでした。