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中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

季刊『理科の探検』の夏号

『理科の探検』の夏号が発売になっています。

月刊誌から季刊誌になり、内容がさらに充実して分量も
増えました。

実際に分厚くなっています。ノギスで本の厚さを測定し
てみると、5.5mm(2010年11月号)→ 8.1mm(今号)
でした。およそ1.5倍という感じでしょうか。

内容はこれまでどおり特集と連載があります。連載を前
面にどどーんっと据えつつ、特集は『元素周期表の世界』
『根本から知ろう 細胞とDNA』の2本立てです。

そして、とてもきれいな周期表(A1版)が付録でついて
います。たぶんですが、この周期表だけでも書籍代くら
しそうな気がします...。

目次は理科の探検のホームページをご確認ください。
なお、年間購読だとお得になります。詳しくは、こちら

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私も以下のような記事を書かせていただきましたので、
よろしければ...。

特集『根本から知ろう 細胞とDNA』
遺伝子組換え植物の作り方 
〜たったひとつの遺伝子がもたらすもの〜



内容は、タイトルのまんまです。組換え技術が誕生して
きた歴史も少しえて、実際にどうやって組換え作物を
作るのかという、基本的な部分をまとめてみました。
イラストを担当してくださったのはイラストレーター
久保川曜さんです。味わい深い絵となっています。