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8月, 2011の投稿を表示しています

中学校の教科書に「私のタンポポ研究」が掲載されました

教科書への作品掲載のお知らせです。 このたび、2021年4月から使用されている、 中学校の国語の教科書 『 新しい国語1 』 (東京書籍)に 私の作品『 私のタンポポ研究 』 が掲載されています。 詳しいことは出版社の紹介サイト →  こちら をご覧ください。 中学生のみなさんに作品を楽しんでいただけたら幸いです。 そして、タンポポや生き物、自然環境などへの関心を深める きっかけとしてお役に立つようなら、著者としてとても嬉しいです。 この作品は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)を 元にして 書き下ろしたものです。 『 わたしのタンポポ研究 』も、 よろしければ、お手にとってご覧ください。        

タマガワホトトギス

ホトトギスの仲間は、秋に花を咲かせるものが多いようですが、 この タマガワホトトギスは夏(7−8月くらい)に花をみることができます。 やや薄暗い、林床に生えていました。 見つけるとちょっと嬉しい花です。

サギソウ

知人宅の庭で育っていたサギソウの花。 不思議な形だと、つくづく思います。 思わず手元に置いて観察したくなるような。 サギソウの自生地は湿地ですが、 湿地そのものが開発されて減少しています。 また、乱獲もあとを絶たないようで、 サギソウは絶滅の危機に瀕しています。

自然エネルギー大国への転換を考える

RikaTan (理科の探検) 2011年9月号 が発売になっています。 目次などの詳細は、 こちら 。   今月の特集は、 『自然エネルギー大国への転換を考える(前編)』です。  特集の内容は次のようになっています。  ・自然エネルギー(=再生可能エネルギー)資源のABC  ・風力発電の日本における導入の可能性  ・風力発電の大きな仕組み  ・日本の太陽光発電の可能性  ・自宅に太陽光発電を導入すると  ・中小水力発電の可能性  ・市民共同所有発電所とは?  ・自然エネルギー利用がすすんでいる自治体  ・世界の再生可能エネルギーはどうなっているか  ・こうすれば再生可能エネルギーに転換できる  - -  9月号の中で、次の連載を執筆させていただきました。 『 日本の科学者たち   ノーベル賞受賞者を振り返る6 (2001年化学賞)』 今回は野依良治博士の登場です。 書店で見かけたら手にとってご覧ください。

サワギク

やや湿った、林縁などに生えています。 サワと付くだけあって沢沿いに多いのかもしれません。 ほんのりと黄色くて小さな花と羽っぽい葉が特徴的です。

カタツムリ

シソ科のカキドオシの葉をいじっていたら、 その根元に小さいカタツムリがいるのを発見。 なんだかほのぼのとしたいい感じでしたので、 つい記念撮影などしてみました。

大災害の理科知識

『大災害の理科知識 Q & A250』 が発売中です。 全体は次のような6つの章から構成されています。タイトルに あるように合計250のトピックスがあり、その他にコラムもあり ます。 第1章 地震編 第2章 津波編 第3章 原発編 第4章 放射能・放射線編 第5章 節電・停電編 第6章 災害対策編 - - - 私は、第4章 放射能・放射線編 で  10本ほどのトピックスを執筆 させて頂きました。 書店で見かけたら、お手にとって ご覧ください。

キバナノヤマオダマキ

山道に生えていました。 キンポウゲ科のキバナノヤマオダマキです。 これから満開を迎える状態のものを載せてみました。 この淡い黄色がいいですね。

電気を通すプラスチック

2000年にノーベル化学賞を受賞された白川英樹博士。 電気を通すプラスチックを作り出すという、 常識を覆すような世紀の大発見が受賞の理由でした。 その白川さんの研究内容やお人柄など、 しっかりとまとまった1冊です。 ちょっとタイトルが堅い感じもありますよね。 内容も少し難しいですが、面白い本でした。 ↓こちらは、白川さんご自身の著書です。 読み応えがあります。

斑入りのキキョウ

今の季節、キキョウが 鮮やかな 紫色の 花を咲かせています。 ぶらり散歩していると 花弁に斑が入ったキキョウを 見かけました。 こういう花もあるのですね。 交雑でもしたのでしょうか。 同じキキョウの仲間であるソバナ と見比べると、ちょっと面白いですね。

ソバナ

キキョウの仲間でソバナです。 川沿いを歩いていると、 林縁あたりに生えていました。

クサボタン

日当たりのよい林縁に生えていました。クサボタンです。 開花すると花弁がカールします。 あまり派手さはないのですが、どうにも気になります。

『理科の探検』8月号

『RikaTan(理科の探検)』誌 2011年8月号が発売になっています。 目次などの詳細は、 こちら 。 今月号の特集は、 夏にふさわしいテーマです 。 特集1 家族で発掘調査 化石を探しにでかけよう! 特集2 遊べる理科の自由研究 後編 - - - なお、以下の2つの原稿を掲載していただいております。 よろしければ、お手にとってご覧ください。 『日本の科学者たち ノーベル賞受賞者を振り返る5 2002年 化学賞』 ※ 田中耕一博士により開発された、タンパク質一分子の質量分析法について、  その原理や開発の経緯などを紹介しています。 『リカ先生の10分サイエンス  花と昆虫の不思議な関係』 ※  花と昆虫がお互いに関わり合いながら 進化していく様子を紹介しています。  楽しい会話形式で話が進んでいくので、読みやすいかと思います。  田崎さんとの共著です。